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「食べる催涙ガス」「すすったら最期」 刺激的すぎるセコマの「山わさび塩焼きそば」が2年ぶりに復活していた

福田 週人

福田 週人

2021.05.17 06:00
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わさびの風味が目や鼻に襲い掛かってくる

こちらの写真は11日の16時ごろ、北海道大学理学部内でおやつとして食べようとしたときに撮影したもの。

同商品について「食べる催涙ガス」とまで評している村橋さん。そのヤバさについて改めて聞いてみると、

「お湯を捨てたばかりで蒸気が立ち上っているところにソースをかけると、いきなりわさびの風味が目や鼻を襲いかかり、涙が出たり咳き込んでしまうあたりが『ヤバい』と感じたところになります」

と説明した。食べようとするだけで涙や咳が出るカップ焼きそば......たしかにヤバい。

ただ、味自体は美味しいとのことで、

「強烈な山わさびの香りがしつつも、少し冷めて蒸気が落ち着くとほどよい清涼感で爽やかな風味が口に広がるところが美味しいと思っています。
また以前、獄激辛ペヤングという激辛のカップ焼きそば製品もありましたが、そういった類のものは時間が経っても咳き込んでしまうような辛みがくるものの、こちらはある程度おいておくことで風味の調整ができることも魅力的だと感じています」

と続けた。「辛いのは苦手だけどちょっと食べてみたいかも」という人は、調理したあと少し時間をおいてから食べるといいかもしれない。

見た目は普通だけど油断は禁物(画像は村橋究理基@mkuriki_さんのツイートより)
見た目は普通だけど油断は禁物(画像は村橋究理基@mkuriki_さんのツイートより)

ちなみにこちらの「山わさび塩焼そば」、実は過去にも一度販売されていたが、いつの間にか販売が終了していたという経緯がある。それが、このほど再販されたということのようだ。

「2018 年ごろに登場したときは『ちょっと刺激が強めなカップ焼きそば』という気分で食べて、その強烈な香りに大変ショックを受けたのですが、正直忘れられない味だと思っていました。
何度か(半ばネタとして)人にすすめたり、プレゼントしたこともあり、売られなくなったのは悲しかったのですが、それが今回復活したことでまたあの香りを体験できると思って嬉しく思いました」(村橋さん)

Jタウンネット記者は14日、販売元であるセコマにも取材した。

「また食べたい」という声が多かった
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