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まるで鬼滅の「藤襲山」だ... 佐世保・藤山神社に咲く藤が、恐ろしいほど美しい

松葉 純一

松葉 純一

2021.04.13 20:00

『鬼滅の刃』で、鬼を狩ることを目的とする組織「鬼殺隊」に入るための試験、最終選別が行われる舞台となるのが、「藤襲山(ふじかさねやま)」。鬼たちが嫌う藤の花が一年中咲いているため、ここに閉じ込められた鬼たちは逃げることができない。

その藤襲山を連想させるような場所が、いまツイッターで話題となっている。それが、この写真だ。

2021年4月10日に投稿され、大きな注目を集めているが、なんと見事な藤の花だろう。

「まるで藤の花で結界張ってるみたいな藤山神社 これで鬼は入って来れないな」というコメントも添えられている。「ramumi8」(@ramumi8)さんが投稿したこのツイートには、なんと21万9000件を超える「いいね」が付けられ、いまもなお拡散中である(4月13日昼現在)。

ツイッターには、「綺麗な藤の花ですね。炭治郎が出てきそう」「鬼滅観半端無い...」「鬼滅レイヤーさん居そう...」などといった声が多数寄せられている。

Jタウンネット記者は、投稿者のramumi8さんと、藤山神社に話を聞いてみた。

「まさに、いま満開ですよ」

「ramumi8」(@ramumi8)さんのツイートより

藤襲山を連想させる場所とは、長崎県佐世保市の藤山神社だ。投稿者のramumi8さんがここを訪れ、撮影したのは、2019年4月29日だったという。つまり2年前。4月下旬のこの日は、曇りだったという。撮影した際の感想を聞いた。

「本当に綺麗で、神社の境内いっぱいに広がった藤の花が、また見応えありました。そして何より鳥居越しに見れる藤は、なかなか出会えないので感動しました」(ramumi8さん)

上の写真が、その鳥居越しに見た藤の花だ。まさに結界のようにも見える。

「ramumi8」(@ramumi8)さんのツイートより
「ramumi8」(@ramumi8)さんのツイートより

ツイッターの反響については、

「鬼滅の刃関連の反応が多かったことが嬉しかったですね。藤の花と言えば私の中で『鬼滅の刃』のイメージがあって、そのままツイートしましたけど。こんなに共感して貰えるとは思っていなかったので」(ramumi8さん)

......と答えた。

「ramumi8」(@ramumi8)さんのツイートより

次に、Jタウンネット記者は、佐世保市の藤山神社に電話で聞いた。

「今年の藤の花はいかがですか? まだ少し早いかもしれませんが......」

答えてくれたのは、藤山神社宮司の前田邦彦さんだった。

「まさに、いま満開ですよ。今年はいつもより咲くのが早いみたいだよ」

例年なら、5月の連休の頃まで咲いているのだが、今年はそこまで持たないかもしれないとのこと。

藤山神社には、長崎県指定天然記念物の「大藤」と「招霊(おがたま)の木」として祀られている樹齢800年の巨木がある。古来より九州の藤の名所として知られ、全国からの参拝客が訪れるという。

交通手段は、JR佐世保駅から路線バスで、矢峰経由柚木(ゆのき)行きで30分、「藤山神社入口」で下車。車の方は、国道498号線を進むと良いそうだ。

ツイッターにはこんな声も寄せられている。

「もし鬼が出てきても、そこの、藤山神社ってとこに行ったら安全ですねー!w」
「美しすぎて、若干の恐怖さえ感じます」
「誰もが『ここには鬼は入って来れない』って思いながら、鬼滅の刃を思い浮かべてるんでしょうね」
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