「昭和の給食」を自宅で完全再現 ガチすぎるクオリティに「これなら残さず食べられそう」
2021.03.30 17:00
食器も全て買い揃え...
現在高校生だという過集中さんによると、この給食を作ったのはお母さん。
再現した理由を尋ねると
「母はもともと料理好きで、単純に面白いと思ってやってみたかったからというのと、揚げパンが食べたかったからだそうです」
とのこと。確かに、揚げパンがたまに無性に食べたくなる気持ちはよく分かる。
ちなみに、この日の献立は
「揚げパン、シチュー、コロッケ、卵とカニカマのサラダ、付け合せの野菜、ヨーグルト、牛乳」
揚げパンは市販のコッペパンを揚げて作ったそうで、ヨーグルトと牛乳以外のメニューも全て手作り。お母さん、すごすぎる......。
過集中さんは、実際に食べてみての感想を
「美味しかったです。
小中学校のときここまで豪華な給食があったら大当たりだ~ってじゃんけんにも力が入っていたと思います。
私は食べるだけなので、母が料理好きで良かったですw」
としていた。なお、この給食のポイントをお母さんに聞いてもらったところ、
「実際に学校に通っていた昭和時代のアルミ食器や先割れスプーンを通販サイトで揃えたのがこだわりだそうです。
母は食器オタクみたいなところがあって、届いてすぐウキウキで私に見せに来てました」
と述べた。
食器たちも、わざわざ買い揃えたものだったとは......! お母さんの給食再現への強い熱意を感じる。
今回、この投稿が多くの反響を集めたことに対して、過集中さんは
「私は普通のツイートのつもりでUPしたのでここまでになるとは思っていなかった」
とした上で
「母が喜んでいたのでありがたいなと思います。
これで母のテンションがあがってくれて私が味見係を続けられれば計画通りです」
とコメント。
クオリティが高すぎるお母さんの手作り給食、他の献立もぜひ色々見てみたいものだ。