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「白身魚の王様」を大満喫! 座布団級の「巨大ヒラメ」を味わいに、冬の平戸に行ってきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2021.03.17 14:00
提供元:平戸観光協会

「産卵前の今がヒラメは一番美味しい」

志々伎漁協の後藤正喜組合長
志々伎漁協の後藤正喜組合長

本物の座布団ヒラメと対面できたところで、志々伎漁業協同組合の後藤正喜組合長(63)に平戸のヒラメについて教えてもらった。

水温が高く、餌が豊富だという平戸近海。

「(平戸近海は)ヒラメに適しているからたくさん獲れるんでしょうね。それから、餌が多いからここまで大きくなるんでしょう」

と後藤組合長。

ちなみに、平戸に数ある漁港の中でも、志々伎港で水揚げされたものは「平戸ひらめおがみ」というブランドヒラメになる。志々伎港の漁師たちは、平戸島の南にある尾上島の「尾上灯台」を目指して帰ってくることから、13年にこの名前がついたそうだ。

いけすで並んでいたヒラメ
いけすで並んでいたヒラメ

ついつい座布団ヒラメの巨大さに気を取られがちだが、平戸のヒラメはもちろん味も格別。

「今の時期、産卵前のヒラメはとにかく脂が乗っていて甘いですね。刺身にしても何にしても、甘くて美味しいです。4月になるとだんだん痩せてくるし、獲れなくもなります。

だから、ひらめまつりが開催されているこの1月から3月にかけてが平戸のヒラメは一番美味しいです」(後藤組合長)
いざ「ひらめまつり」へ
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