「夜行バスで酔っ払いが大イビキ、座席の背もたれに足置いて...女子高生の私は注意できず、一睡もできず」(大阪府・30代女性)
「一向に足をおろして貰えませんでした」
高校生だった頃。東京行きの夜行バスに乗った時のことでした。
私の座席は後ろから2列目でした。
その後ろ、つまり最後列に50代くらいのサラリーマン風のおじさんが乗っていたのですが...。今のご時世では完全に乗車拒否できるであろう酔っ払った状態で、ドリンクホルダーには缶ビールまで置いていました。
夜行バスが動きだすと、おじさんはすぐに大イビキで深い眠りに。
周りの乗客達はもちろん眠れません。
そして私に悲劇が訪れたのは夜中0時過ぎ。
なんと、おじさんは私が座る座席のヘッドレストの上...つまり私の頭の上の方に足を置きました。
大イビキだけでもかなり不愉快なのに、私の頭の真上に足を置くなんて。
しかも、ものすごーーーーーくクサイ!!!
私は座席を叩いたり、リクライニングを少し動かしたり、色々試しました。
ですが、一向に足はおろして貰えませんでした。
大阪から乗った夜行バス。気づけば静岡県内の休憩地点に到着していて、おじさんはトイレへ。やっと解放されました。その間、一睡もできませんでした。
今の私なら、おじさんの肩を揺らしてでも起こしたり、乗務員さんに言って注意して貰ったりできるでしょう。
でも当時高校生だった私は、どこまで許されるのかが分からず、我慢するしかない最悪な旅でした。
夜行バスで出会った「迷惑なお客さん」いませんか?
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