鮮魚コーナーで販売されていた「クリオネ」を食べた猛者現る スーパーに聞くと「観賞用です」
2021.03.11 06:00
食感は「モニュ...ブリュ...」
さいのめさんが4匹980円(税別)で売られていたクリオネを購入したのは、2月28日。埼玉県のとあるスーパーでのことだ。
ちなみにさいのめさんは、この日にスーパーでクリオネが売っていたというツイートを数多く見たそうで、
「その日に限っては色々な所で売っていたと思われます」
と、推測している。
クリオネはどのように調理したのか尋ねると、
「真水でサッと洗って生で食べました」
という答え。
味については、さいのめさんが自身のツイッターで以下のように詳細なレポートを投稿している。
「ガソリンの味がするって本当だったんだ...」
「店で大きいの選んで4匹まとめて食べたので結構はっきり味がした
ガソリンより灯油やペイント薄め液のにおいに近かった そしてその奥にウニのような香りが隠れていた
食感はモニュ...ブリュ...みたいな歯ごたえが無いのに噛み切れない感じ
クソまずいですね 30分くらい鼻の奥からにおいが抜けなかったし」
「かすかな苦味は感じたものの、クリオネを食べた人がよく言う刺激は感じませんでした
クリオネを食べる直前に真水で洗ったため、クリオネがショック状態になり防御物質を放出出来なかったのが原因かもしれません ただ単に辛いのに強いからかもしれませんが」
すごすぎる......体を張ってでも自らの好奇心を追求する姿勢は、記者も見習いたい。
しかし、なぜ一般的なスーパーの鮮魚コーナーにクリオネが売っていたのだろうか。
10日、クリオネを販売していたスーパーにも話を聞こうとしたのだが......。