鮮魚コーナーで販売されていた「クリオネ」を食べた猛者現る スーパーに聞くと「観賞用です」
クリオネといえば、体が透明で赤い内部が透けて見える海の生き物だ。
北極海など寒いところに生息しており、翼を動かすように泳ぐ様子から、「流氷の天使」「氷の天使」などと言われることもある。
なんとそのクリオネがスーパーの鮮魚コーナーに売っていたため、購入して食べた......というツイートが話題になっている。
これは、ツイッターユーザーのさいのめさん(@Shainome)が2021年3月1日に投稿したもの。
透明の容器には、たしかにクリオネが4匹、生きたまま入っている。値札には「鮮魚(北海道産)980円」という表記が......これは、安い、のだろうか。
投稿では、
「食べる前に観察をと思って小一時間眺めたり撮影したりしてたら、あまりの愛らしさに冷蔵庫の中で餓死するまで飼いたい誘惑に駆られたけど」
と、前置きした上で詳細な食レポが書かれている。
まさか、クリオネを本当に食べるなんて......そもそも、食べていいものなのだろうか?
Jタウンネット編集部は5日、投稿者のさいのめさんに詳細を聞いた。