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お取り寄せグルメで「バーチャル角打ち」したら、狭い台所が「小倉の街」に見えてきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2021.03.01 18:00
提供元:北九州市

たった3年で、世界は大きく変わった

さて、そろそろ旅情をかきたてますか。スマホを片手に、かつて撮った写真を「つまみ」にする。

北九州の思い出を振り返るK元編集長
北九州の思い出を振り返るK元編集長

筆者が最初に北九州市を訪れたのは、2017年冬だった。あの頃はまだ、八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」が健在だった。周囲はぐるっと回ったのに、園内には入らなかったのを後悔している。

ありし日のスペースワールド(2017年12月撮影)
ありし日のスペースワールド(2017年12月撮影)

1年たらずの間に、北九州市へは3度訪れた。工事中の門司港駅や、折尾駅も見に行ったっけ。どちらの駅舎も、いまでは立派になっているそうだ。

工事中の門司港駅(2017年12月撮影)
工事中の門司港駅(2017年12月撮影)

現在の門司港駅(提供:北九州市)
現在の門司港駅(提供:北九州市)

18年夏には「お試し移住」もした。市内各地を取材して、原稿を書きつつ、東京の編集部へ指示を出す。たった数日間だったが、「ワーケーション」を先取ったことが、抵抗なくテレワークへ移行できたきっかけに思える。

3年ちょっとの間に、世の中は変わった。「平成」から「令和」になり、北九州市内に限っても、主要駅前の景色が変わったと聞く。その光景をこの目で見られるようになるまでには、まだ時間がかかりそうだが...。

新型コロナの影響で、人出はかなり減っているようだ。NTTドコモの「モバイル空間統計」(21年2月22日参照)によると、小倉駅の人出は感染拡大前と比べて28.8%減少。

かつて筆者が訪れた時、魚町の商店街は賑わいを見せていたが、今はどうなっているのだろう。

脳裏にいつか見た風景が映し出される......。レモンサワーが、いつもより甘酸っぱい。

朝食まで、北九州グルメを満喫
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