激辛カップ麺の代名詞に新味登場! トマトの酸味とセロリの香りが食欲そそる「蒙古トマタン」の爽やかな魅力
2021.02.28 11:00
トマトキューブやキャベツが入っている
具として特徴的なのは、キューブ状のトマト。見事に真っ赤で、「蒙古タンメン中本」らしい唐辛子の赤よりも目立っているくらいです。
色は真っ赤ですが、強い酸味がつけられているわけではなく、味は至って自然なトマトの味。
他にキャベツやネギも入っていて、タンメンらしい野菜の量です。特にキャベツはたくさん入っていました。他のカップ麺ではなかなか得難いボリューム感です。
ただ、レギュラー商品の「辛旨味噌」はさらに上を行く具のボリュームで、今回の「蒙古トマタン」には入っていないたくさんの豆腐やニンジン、キクラゲ、そしてキャベツの量もさらに多いです。
「トマタン」のトマトももちろん魅力的ですが、よりタンメンらしさ、具のボリュームを望むなら、「旨辛味噌」。
食べ比べてみてレギュラー商品の魅力が改めて浮き彫りにもなりました。さすが長年改良されながら、10年以上も続いてきた名作カップ麺ですね。