くまちゃん、仕上がってるよ! 進化し続ける「筋肉くまパン」の腹筋は、マジでちぎりパンだった
2021.02.14 17:00
実際の筋肉のつき方を調べて...
Ranさんは、切ると断面に絵が現れる「イラストパン」の考案者でもあり、『しあわせのイラストパン』(KADOKAWA)『イラストパンレシピBOOK』(扶桑社)の著書がある。
見ているだけで楽しい、かわいらしいパンを次々に生み出すRanさん。
「筋肉くまパン」自体は20年5月にも大きく話題になっていたが、それから半年あまりの月日を経て、ついに「完成の予感」。
Ranさんに今回の「筋肉くまパン」を作るにあたり苦労したところを尋ねると、
「筋肉の大きさやバランスを決めるのに試行錯誤しました。実際の筋肉のつき方を調べて、各筋肉の生地量を細かく調整していきました」
と、答えてくれた。
この、かわいらしい顔に対してギャップがすごい筋肉のたくましさは、くり返し調整された末に誕生したというわけだ。
ちなみに筋肉部分はちぎりパン仕様なので、ちぎって食べられる。
さらに、バレンタイン仕様の筋肉くまパンや、ツイッターでのリクエストに応えて作った「筋肉うさパン」という作品も!
バレンタイン仕様は、筋肉くまパンをチョコでコーティングし、ウインナーではなくバナナを手にしている。チョコとバナナの相性もばつぐんで、Ranさんが食べたときは「一気に幸せな気持ちになりました」とのこと。
チョコでコーティングされた様は、まるでボディービルダーのようだ。
「筋肉うさパン」も、かわいらしい顔と体のギャップが激しい。こちらはウインナーの他にニンジンを手にしている。
筋肉くまパンがいいねやRTなど大きな反響を呼んでいることについては、
「私の作ったパンが、たくさんの方の笑顔につながっているのかなと思うと、とても嬉しいです」
と、コメントした。
今日はバレンタインだが、チョコではなくチョコがかかった筋肉くまパンのプレゼントもありかも?