「ヤンキーが多い県といえば?」再調査の結果がやっぱり圧倒的すぎて笑えない
茨城県民はどこに投票した?
投票の内容を、さらに詳しく見てみよう。
「ヤンキーが多そうな県は?」と聞かれて、茨城県民自身はどのように投票したのだろうか。なんと茨城県民の44.7%が自県に投票しており、約2人に1人が「ヤンキー県」を認めている結果となった。
他県への投票は? というと、福岡県に入れた人は、わずか4人しかいない。栃木3人、群馬2人、千葉2人、宮城2人と、近県を挙げる傾向が見えるが、微々たるものだ。まさに「天上天下唯我独尊」、ヤンキー県を自認していると言ってもよいかもしれない。
では、他県の投票傾向も見てみよう。
「ヤンキーが多そうな県といえば?」と聞かれて、茨城県と答えた人が一番多かった県が、上に日本地図でオレンジ色に塗られたところだ、全国の半分以上、3分の2ほどがオレンジだ。ヤンキー王国・茨城の天下統一間近といった状況だ。
福岡県と答えた人が一番多かった県は、水色で塗られているが、福岡、京都、石川と数県に留まっている。千葉県推しは大分県のみだ。沖縄県、神奈川県、広島県を挙げる県も多少見えるが、残念ながら少数派と考えるしかないだろう。
令和の「ヤンキー総選挙」も、茨城県の勝利が確定した。なお、このアンケート集計には、ドミニオン社の投票機は使用していないので、念のため。