「こりゃもうお手上げ」「氷河期じゃんマジで」 那須高原で氷漬けになった室外機が発見される
突然だが、こちらの写真をご覧いただきたい。
カチカチに固まった氷の中に、何かが閉じ込められている。何だか、わかるだろうか?
なんとこれ、氷漬けになってしまった室外機なのだ。一体どうしてこんな状態に...。異様な光景にツイートには、
「こりゃもうお手上げ」
「包装用のビニールかと思ったw」
「雪に埋もれるパターンはそこそこ見るけど、氷に包まれるパターンは初めて見た」
「RPGとかでよく見る溶かさないとダメな仕掛け」
「氷河期じゃんマジで」
といった声が寄せられている。
よほど寒かったのか...
話題になっているのは、ツイッターユーザーのmanson(@mansonkaitai)さんが2020年12月21日に投稿した写真だ。
23日、Jタウンネットはmansonさんに詳しい話を聞いた。氷漬けになった室外機を見つけたのは20日のお昼頃。場所は栃木県の那須高原だという。
「最初は何か氷の塊のようなものがあるなーとなんとなく見ながら歩いていたら壁のパイプとつながっていることに気づいて、氷漬けになった室外機という絵面を面白く感じました。ただ死ぬほど寒かったので歩きながら写真だけ撮ってすぐにその場は離れてしまいました」
と発見時を振り返るmansonさん。室外機がこのような状態になった理由や、現在どうなっているかについては「わかりません」としつつ、
「リプで屋根から水が滴って凍ったのではというコメントがあって、そうかもしれないと思いました。
室外機のまわりに短い透明なパイプのようなものがいくつか落ちていて一体なんだろうと思っていたのですが、リプで氷柱(つらら)だと教えてもらい納得しました」
と語った。