もはや体の一部...? スプラトゥーンに熱中しすぎたゲーマーがコンビニに持参したものがこちら
2020.12.06 17:00
どうして握ったままコンビニへ?
12月3日、Jタウンネットは投稿者のれいどさんに当時の詳細を聞いてみた。
スプラトゥーンの大ファンで、公式大会にも出場した経験を持つ社会人の彼。ゲームが発売されてから「ほぼ毎日プレイしている」という。相当な熱の入り具合である。
なぜ、プロコンをコンビニで握りしめていたのだろうか。当時を、こう振り返る。
「ガチマ中に電話が来たので、通話をしながらゲームを続けていました。その後、(電話口の)相手に合わせるために急いでコンビニへと向かいました」
電話口の相手は、れいどさんの同居人だったという。「近所のコンビニにいる」とのことで、どうせなら一緒に買いに行こうと思い、向かったそうだ。
「疲労や睡眠不足で頭が回らず急いで、コンビニ向かったため、何となく手に持っているものをスマホだと錯覚してしていたのだと思います...」
また、自宅からコンビニまでの距離が徒歩1分圏内だったことも「トイレ感覚でコンビニ行けてしまうため」、その要因だと推測する。
当時は、かなり疲れていた状況だったという。
「転職したばかりで仕事も私生活も忙しい状態が続いていて、前日には徹夜をしていました。
当日は仕事が終わり、眠気や疲労の中休憩もせずにガチマをしている状態でした」
プロコンを握ったままコンビニへ...、そう分かった時の気持ちを聞いてみると
「周りから妙に見られるなとは思っていましたが、プロコンを見て納得しました。それまでは自分の魅力が故だと思っていました」
と話した。当時は、かなり疲れていたようだ(2回目)。
その後は、どうしたのだろう。家に帰って寝たのだろうか。
「恥ずかしかったので帰ったら買ったご飯を食べて寝ようと思いましたが、もちろん速攻でガチマに戻りました」
元気な(?)ゲーマーである。投稿には「寝たほうがいい」「笑った」などといった反応もある。反響を呼んでいることに、彼は
「人生には仕事や食事や睡眠よりも大切なものがあります。それがスプラトゥーンです!!!」
と述べた。
彼は、今日もスプラでインクをぶちまけているのだろうか。