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「クレパス」の語源、知っていますか?

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2020.10.10 21:00
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700色入りの限定セットも

「クレパス」という商品名は造語で、色が混ざりにくい「クレヨン」と色がぼけやすい「パステル」の欠点を補うため、世界で初めて開発されたとのこと。

創業90周年記念には「クレパス700色」(50セット限定)が発売。価格は何と50万円!色の数が多いので、絵の表現力がアップすること間違いなしだそう。

さまざまなコラボ商品も出ていて、針がクレパスデザインになっている腕時計や、「クレパス風ラムネ」も。

プロ用の「クレパススペシャリスト(全85色)」1万9800円(税込)は、岡本太郎氏も愛用していたとのこと。普通のクレパスより高級顔料を使っていて、発色がよく色あせしにくいことや、金銀、蛍光色も揃っている豪華版です。

最近では初心者でも「描いてみたい」とクレパス画を習う大人が増えているそうで、受講者の1人は

「クレパス画は色鉛筆や水彩画より色がグッと前に出てきてくれる」

と話していました。

ちなみに「サクラクレパス」の新入社員は、なんと「煮干し」を描いて絵の練習をするそう。ウロコの光具合をクレパスの重ね塗りで表すことで、クレパス画の技法を学ぶとのこと。

クレパスは子どもが使うものだと思っていましたが、とても奥深い表現ができる画材なんですね。いろいろな技法もあるようで新しい発見でした。

(ライター:まみ)

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