午前9時、突然「変化」する道路標識 その瞬間を捉えた動画が話題に...一体どうなってるの?管理者に聞いた
道路標識の図柄や文字が、自動的に変わる。
突然何を?と思うかもしれないが、そんな標識が実際にある。
「可変標識」と呼ばれている。時間帯によって交通規制が変わる場所に設置されることが多いらしい。
2020年9月5日、ツイッターユーザーの「茎わかめ」(@zTnX4X9UPinHF0y)さんがその瞬間を動画で捉え、いま話題となっている。
あげ忘れてた、
— 茎わかめ (@zTnX4X9UPinHF0y) September 5, 2020
標識が変わる瞬間① pic.twitter.com/zgqab6rAdm
大型貨物自動車・大型乗用自動車等通行止めという、車両規制標識が見えている。
あっ、ここは大型車が通れないんだな。こっちは普通車だから大丈夫だ、と安心していると、アレレ......、標識が回転し始めて、なんと車両進入禁止の標識に変わってしまった。ぴえん!
これが「可変標識」だ。「標識が変わる瞬間」というコメントが添えられたこのツイートには、2万4000を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(9月9日夕現在)。
ツイッターには、こんな声が寄せられている。
「一体どうすればいいのかわかりましぇーん」
「凄い、初めて見ました。感動」
「めっちゃかっこいいですね」
「これは、見事なイリュージョン」
Jタウンネット編集部は、投稿者の茎わかめさんと、宮城県警交通規制課に、詳しい話を聞いた。