思わず二度見のインパクト! 「カツオの頭部」再現したかき氷が話題→なぜ作った?考案者にきっかけを聞くと...
夏の暑さを吹き飛ばす食べ物といえば、かき氷。
近年では、大きなフルーツを添えた、ふわふわとしたかき氷が若者に人気を集めているらしい。だが、いまツイッターで話題になっているのは、それとは一味も二味も違う斬新なビジュアルのかき氷だ。
なんと、カツオの頭を再現したかき氷である。
こちらは静岡県にある藤枝市陶芸センターの公式ツイッターの2020年8月24日の投稿だ。
以前、カツオの頭をモチーフに陶器を作った当時小学3年生の男の子がいたという。その子が、当時作った陶器を持って、数年ぶりに来館したそう。
そこで、陶芸センターがその男の子に提供したのが、「かつおのあたま」の形をしたかき氷だ。青と赤色のシロップがかかったかき氷には、カツオの「眼」も付いている。
カツオの頭部を陶器で再現するという男の子の発想力にも驚かされるが、それをかき氷にしたスタッフにのアイデアにもビックリする。思わぬ形で、デュエットした2つのカツオの頭。ツイッターには
「こりゃ凄い(笑)」
「夢のコラボ」
「インパクトありますねw」
といった反応が寄せられている。
Jタウンネットは25日、藤岡市陶芸センターで「かつおのあたま」かき氷を作った広報事務の丹羽智美さんに、話題となったツイートについて詳しい話を聞いてみた。