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「リゾート地で出会ったイケメン。独身だと言っていたのに、後日インスタを見たら...」(兵庫県・20代女性)

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2020.08.25 21:00
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人生で1度も嘘をついたことがない人なんて、まず間違いなく存在しないだろう。もし仮に、あなたの周囲に「これまで嘘をついたことがない」と言い張る人がいたら、たぶんその言葉自体が嘘である。

そんな前置きはさておいて、突然ではあるが、読者の皆様に1つお聞きしたいことがある。

「どうしても忘れられない嘘って、ありますか?」

嘘をついた側、嘘をつかれた側、どちらでも構わない。

例えば、ちょっとしたイタズラ心でついた嘘が、とんでもない大事を招いてしまった。結婚から何十年も経つが、まだ夫に打ち明けられていない嘘がある――など。こんな具合に、あなたの心に残る嘘を教えて欲しいのだ。

今回は、Jタウンネット編集部が集めたエピソードをいくつか紹介したい。

同じ彼を好きになった友達に...

まずお伝えするのは、兵庫県に住む20代女性・K子さんの体験談だ。

「リゾート地で出会った29才のイケメンと、初対面から話が弾み、すぐに連絡先を交換することになりました。何度かご飯に行ったりして、彼から『付き合おう』と言われました。

冗談で『結婚してるかと思った』と私が言うと彼は完全に否定していました。しかし数か月後、彼のものと思われるインスタのアカウントが見つかり、鍵が付いていなかったので軽い気持ちで見てみました。

そこには幼い子供の写真がたくさん載せられていて大ショックを受けました。彼に子供がいるか確認すると、妻もいることが分かり、同時に自分が不倫相手であることが分かりました。しかし結局関係が今も続いています」

男女関係の嘘。レディースコミックや昼ドラではよく目にするパターンだが、やはり実際にあるものらしい。しかし、ラストの一文「しかし結局関係が今も続いています」がなんとも生々しい。

独身だと言っていたのに、どうして...
独身だと言っていたのに、どうして...

もう1つ、男女関係の嘘を取り上げたい。北海道に住む40代女性・U美さんの体験談だ。こちらは、友人との三角関係に関するもので...。

「学生時代、友人と同じ人を好きになったことがあります。

その友人から彼のことが好きだと聞いていたのに、自分の思いを友人に打ち明けられませんでした。

そんな中、彼を含めて数人で旅行に行く機会がありました。友人は、この機会になんとか彼と進展したいとかなりの意気込み。

それを知ったので、友人には嘘をついて彼を飲み会に誘いました。

そこで告白し、彼と親しい関係に。結局、彼と長続きはしませんでしたが、罪悪感が残りました」

結局、その友達との関係はどうなったのだろうか(そこが気になる...)。ともあれ、その彼と長続きしなかったのは、友達を裏切ってしまった罪悪感が影響しているのかもしれない。

中学時代の嘘が忘れられず...

ゲームに関する軽い嘘が...
ゲームに関する軽い嘘が...

最後は恋愛から離れて、子供時代のほろ苦い思い出に関するエピソード。北海道に住む30代男性・Y太さんの投稿だ。

「中学校の頃、私を含めて仲が良かった3人で、よく遊んでいました。

学校の休み時間などでもよく一緒にいましたし、学校が終わってからでも3人で遊ぶことが多かったです。

しかし、ある日私が放課後に一緒に遊ぼうと2人に言うと、2人とも用事があるといって断ってきました。

私は2人とも用事があるのは少しおかしいと思い、次の日にそれぞれ昨日何をしたのか聞いてみると1人が一緒に遊んでいたと言ってきました。

2人用のテレビゲームを私がもっておらず、下手なので2人だけで遊んだと聞いて少しは納得しましたが、嘘をつかれてしまったことはショックで、今でも覚えています」

その友人にとっては、ほんの小さな嘘だったはず。Y太さんを傷つけないための方便という側面もあっただろう。しかし、嘘をつかれた本人にとっては、それが十数年経っても忘れられない「しこり」になってしまったわけだ。なんとも難しい。

ここまで、いかがだっただろうか。

このような「忘れられない嘘」に関するエピソードを読者の皆様にも募集したい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(200文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。

もちろん、秘密は厳守いたします。

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