タバコの箱を開けるとお菓子がぎっしり 子供の夢を実現した「じゃがりこシガレット」が話題
カルビーの「じゃがりこ」。
あの細長いスティック状のスナックを、「タバコみたい」と思ったことはないだろうか。
タバコが入っている四角い箱に、じゃがりこが入っていたら......。子供の頃に抱いたそんな夢を実現させたユーザーが、ツイッターで注目を集めている。

こちらはツイッターユーザーのなるみ(@sho_555_913)さんが、2020年8月13日に投稿したもの。画像とともに
「小さい頃からずっと考えてたやつをついに実現させた」
とつぶやいている。
手のひらサイズの白い箱には緑色で「じゃがりこ」と印字され、おなじみのキリンのキャラクターのシルエットも描かれている。
また箱の上部にはローマ字で「QUALITY JAGARICO'S SINCE 1995」とじゃがりこが販売を開始した年、下部には
「じゃがりこは、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めません。おいしいだけです。個人的な推定によると、旅行の行きの電車の中で食べるじゃがりこは普段より3.7倍おいしく感じます」
と注意書き風の言葉も記載されている。
じゃがりこ愛が強いというか...、とにかくデザインへのこだわりは半端じゃないようだ(SALADがSARADになってしまっているのはご愛嬌である)。
そんな、なるみさんが作ったタバコ風のパッケージデザインには、
「作り込みが素晴らしい!」
「いいですね 欲しくなりますね」
「すごい!!この発想したことなかったです!!」
といった反応が寄せられている。
上蓋を開けると...
8月14日、Jタウンネットは制作者のなるみさんに詳しい話を聞いてみた。
小学生の時からじゃがりこを食べるたびにタバコを吸うように咥えて遊んでいたなるみさんは、「タバコ風の箱があったらいいのに」とずっと思っていたという。
20代で大学生の彼は、普段からものづくりをしているわけではないそうで「たまに遊びでデザインする程度で全然素人」だそう。
彼は、箱を作ったきっかけについて、
「半分は暇つぶしでもあるんですが、最近攻撃的な話題が多いSNSを、自分が作ったもので明るく楽しくできたらなと思って制作しました」
と述べた。タバコの空き箱にデザインした用紙を張り付け、2〜3時間かけて制作したという。デザインはラクダのシルエットでお馴染みの銘柄「キャメル」のパロディで、注意書等の文章は自分で考えたそう。
箱に名前をつけるとしたら「じゃがりこシガレット」とのこと。
「あんまり良い名前が思い浮かばないです(笑)。味は、一応サラダ味という設定です」

制作にあたってこだわった点や大変だったことは、
「ぱっと見のそれっぽさが出るようなデザインにするのが大変でした。下に小さく書いてある文章など小さいところまでこだわって作ったので、作り込みがすごい!というコメントはすごく嬉しいです」
とのこと。
「タバコ風の箱があったらいいのに」という子供の頃の夢を実現したなるみさん。箱に入れたじゃがりこは、咥えてみたのだろうか。聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「はい。咥えました。大人になったような、それでいて子どものような、少し変な気持ちになりました」