見れば見るほど不安になる... 新型コロナ対策で前衛アートと化した「顔出しパネル」がこちら
わかりやすく伝えたかっただけ
Jタウンネット編集部は6日、伊豆急行に河津駅の顔出しパネルについて詳細を聞いた。
運輸部運輸課の担当者によると、このパネルは駅北口の出口付近に置かれており、新型コロナウイルスに係る事態宣言が発出されたころから使用を中止しているという。
— 後藤カッツェ (@katze510) August 1, 2020
中止の理由はやはり、「多くの人が触るものなので」とのこと。
大きなものなので収納することができず、壁際に寄せ、「使用中止」の紙を貼ることで対応しているそう。
なぜ顔の部分に紙を貼ったかというと、「使用中止だということをわかりやすく伝えるため」だという。
ツイッターでパネルと貼り紙について、まるで作品のようだ、と面白がる声が多く寄せられていることを伝えると、
「びっくりです!
面白いです、私たちから見るとふつうの『使用禁止』なので。
お客様が一番すぐに気が付いてくれそうなところに貼っただけなんですけど、そういう見方をしてくださる方もいらっしゃるんですね」
と話した。