味も見た目も違和感なし...! スーパー玉出の「だし巻き卵」に再挑戦→まさかの進化に感動してしまった
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「特製だし巻き」(税込100円)です。スーパー玉出のだし巻きといえば、以前も似たようなものを紹介しました。(何かがおかしい... スーパー玉出の「だし巻き卵」、食べて分かった違和感の正体とは)
今回は「特製」ということで、見た目が少し変わっているようです。ノーマルバージョンと比べると、量は少ないようですが...。はたして味はどのような進化を遂げているのでしょうか。
通常バージョンとの違いは...?
ラップを開けてみると、おなじみの形をした出汁巻き卵が3切れ入っていました。
1切れ約30円ということで、安い居酒屋ぐらいの価格でしょうか。飾りのバランも入っていて、なんだか「特製」への期待が高まっていきます。
ちなみに、前回の通常バージョンと比べると、こんな感じ(左が通常、右が特製)。通常、特製の違いはあるとはいえ、この進化(?)はもはや感動的です。
もちろん以前のだし巻きと同じく醤油がついています。たった3切れでも手は抜きません。
さっそく1つ頂いてみましょう。
「だし巻き」を謳いつつ、まったく巻かれていなかった以前のだし巻きとは違い、今回のものは卵焼きがしっかりと巻かれている様子が確認できます。一層一層の食感はやさしく、なめらかな舌触りが楽しめます。
また味はしょっぱいタイプで、お酒にもよく合うんじゃないでしょうか。通常バージョンは甘めだったので、そこも違いました。
お次は醤油をつけていただきます。しょっぱい今回のだし巻きと合わせるには、すこし塩気が濃すぎるかもしれません。つけすぎにはご注意。
ということで今回はスーパー玉出の「特製だし巻き」を紹介しました。
スーパー玉出にしてはなかなか強気の価格設定ですが、「特製」というだけあって程よいクオリティを感じます。ひとり暮らしの食事にちょこっと1品追加するにもぴったりの量じゃないでしょうか。
どこか食卓が物足りないと思った時は、スーパー玉出を頼ってみるのもアリですよ!