小田急・秦野駅でヤマビル大量発生 登山客の「お持ち帰り」で繁殖?注意喚起ツイートに反響
2020.06.20 11:00
「ヒルは山で落とし、確実に塩やライターで仕留めてから下山をして!!」
あるツイッターユーザーによるこんな注意喚起が話題を呼んでいる。
2020年6月13日、投稿者のkoto(@akki_nyan)さんの夫が、小田急線秦野駅(神奈川県秦野市)の北口ロータリーに大量のヤマビルがいるのを発見。投稿によれば、駅員とともに、塩とガスバーナーを使って50匹以上を駆除したという。
秦野市は弘法山、塔ノ岳、鍋割山などがあることから、毎年多くの登山客が訪れる。しかし山間部ではニホンヤマビル(以下ヤマビル)の目撃情報や吸血被害が発生。kotoさんの投稿によれば現場に血液痕があり、登山客が連れてきてしまったものと思われる。
kotoさんが13日に投稿したツイートは18日夕時点で3万3000件以上のいいねが付き、反響を呼んでいる。他のユーザーからは、対処法に関する質問のほか、
「丹沢の山はよく登ってるときにヒルに気を付けろと言われたりしますが下山した後もしっかり気をつけないとダメなんですね」
「昔部活でシーズンの丹沢に行ったことあるがまさに地獄 3歩に1回はヒルを見かけ数匹が一目散に向かってくる」
「秦野ヒル多い山入ると気づかないうちにヒル付いてて、ヒルの怖さは秦野で学びました!」
といった体験談が寄せられている。