カップうどんが「台湾まぜそば」に変身! プロが教える驚きのアレンジ法
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年6月1日放送の「ドデスペ!」のコーナーでは、家庭でできる台湾まぜそばの再現レシピを紹介していました。
レシピを教えてくれたのは、名古屋の有名店、台湾まぜそば「麺屋はなび」の新山直人社長です。
使うのは、なんと「お揚げ入りのカップうどん」。そこに、台湾まぜそばに欠かせない手づくりの台湾ミンチをのせれば、本格的な味に仕上がるそうです。

詳しい作り方は...
まずは、台湾ミンチの作り方から。
材料は、合いびき肉、細かく刻んだニンニクと鷹の爪、米油、みりん、濃い口醤油、鶏がらスープの素、砂糖。これらを約10分ほど炒め、香ばしい香りに変わったらできあがり。
カップうどんの粉末スープに、すりごま、コショウ、米油、お湯を加えて「まぜそばダレ」を作ります。
続いて、麺の準備。あげ入りのカップうどんにお湯を入れて、待つこと3分、硬めにするのがポイントです。
お揚げは細かくカットして、チャーシュー代わりに。湯切りした麺と「まぜそばダレ」をからませ、さらに、電子レンジで温めなおして、熱々にします。
そこに、手づくり台湾ミンチ、カットしたお揚げ、卵黄、刻みのりなどをトッピングすれば完成です。
確かに、カップうどんの出汁は魚介系なので代用できそうですね。それに、麺もタレに絡みやすそう。名古屋を代表するB級グルメが家庭で簡単に再現できたら、子どもたちも大喜びですね。
ライター:iwatami