マスクの中は常に「高温多湿」 コロナで高まる「熱中症リスク」...対策は?
2020.05.27 08:00
体温調節が大事
番組によれば、マスクの中は、常に36度くらいの温度があり、自分の呼吸がこもるため湿度はなんと約100%。高温・多湿の状態になっているので、熱中症の危険が大変高くなるそう。
そのほか、マスクで顔を覆っていることで、体温の調節がしにくくなる可能性もあるそうです。
このように、マスクの影響で、普段以上に熱中症に気をつけなくてはいけないわけですが、具体的にはどのような対策をすればいいのでしょうか。
番組では、放熱しやすい服を着たり、首の周りや足の付け根、脇の下に冷たいペットボトルなどを当てたりすることで、体温を調節するのが大事だと紹介していました。
真夏にマスクを付けるのは、暑くて苦しいのですが、この時期外すわけにもいかないので、体温調節をしつつ、熱中症にならないように気を付けていこうと思いました。
ライター:美由紀