どの地方にも属せない...? 新潟の微妙な立ち位置を示した「相関図」が切ない
2020.05.11 17:00
新潟が広すぎるのが原因?
相関図の最後に登場するのが、中部地方だ。「出席番号で適当に作ったグループ」のようで、寄せ集めチームのようでもあるが、新潟県が帰属することは間違いない。
ツイッターには、新潟県民からのこんな声が......。
「中部地方が一番 無難かなと思ってたので同士がいて良かったです」
「市民図書館では新潟日報と並んで、北日本新聞が閲覧出来ます。コンビニだとそれに加えて、信濃毎日新聞も売ってました」
寄せ集め中部地方の居心地はというと、いま一つしっくりこない、というのが実態のようだ。
投稿者・なのこさんもこう語っている。
「個人的には気象情報を見る時は北陸、県としては長野に比較的親近感を持っていますが、なんとなく宙ぶらりんな感覚はずっとあります」
相関図から見た新潟県の微妙な立ち位置は、その面積があまりにも広いことが原因かもしれない。
新潟県の最東端・村上市と最西端・糸魚川市の間の距離は、なんと200キロ以上もある。東京駅から愛知県豊橋市付近までの距離に匹敵するという。ツイッターには、次のような声もあった。
「下越が東北の仲間 中越が関東の仲間 上越は北陸の仲間 だと思って、なにかしら諦めてます!」