おいしいけど何か物足りない? 地元公認「富士宮やきそば」カップ麺、唯一の欠点は...
2020.05.10 11:00
B-1グランプリ第1回と第2回の覇者
富士宮やきそばは、静岡県富士宮市のご当地料理で、富士宮で長く愛されてきた焼そばです。町おこしを目的に2000年に「富士宮やきそば学会」が発足し、日本各地のイベントなどで富士宮やきそばをアピールし、注目を集めました。
富士宮やきそば学会は、B級グルメの祭典である「B-1グランプリ」の第1回(2006年)でグランプリを獲得。続けて第2回(2007年)で連覇を果たし、富士宮やきそばの知名度は揺るがないものになりました。
全国各地で開催される物産展などでは、富士宮やきそばの実演販売があると客入りがかなり増えるそうです。
東洋水産の発表によれば、このカップ麺は富士宮やきそば学会が公認している商品とのこと。また、商品のパッケージにも、富士宮やきそば学会のロゴが描かれています。