マスクで肌は保湿できないって、知ってた?
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2020年4月28日放送の「生活情報」のコーナーで、マスク生活を快適に送るコツについて紹介していました。
新型コロナウイルス感染防止のためのマスク生活も長引いてきましたね。長時間マスクを着用すると、肌が荒れるという方もいるようですが、その原因は何なのでしょうか。
逆に乾燥しやすい状態に
番組が皮膚科医に話を聞くと、実はマスク装着中の肌は、いつも以上に乾燥しているそうです。
吐息で保湿されている気がしますが、それは呼吸に含まれる水分で、あくまで一時的なものなのだそうです。そうした呼気の水分が蒸発することで、肌はより乾燥した状態になってしまうそう。
なので、より念入りに保湿をする必要があります。より保湿性の高いスキンケア商品を使うことがおすすめだといいます。
また、マスクを長時間着用すると、耳が痛くなるという方は、警視庁整備部災害対策本部のツイッターが紹介していたマスクのアレンジ方法がおすすめです。
ゴムをマスクの片方のひもに通し、もう片方は固結びする、またはクリップをマスクの左右のひもに通します。
マスクをすると耳が痛くなることがありますが、簡単な方法で解決できます。マスクの左右の紐を輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを使って繋ぎ、耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担がなくなり、長時間マスクをすることができます。災害時のほこり防止や花粉症、風邪の時にも使えますのでお試し下さい pic.twitter.com/yFtMJ4INqt
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2019年3月13日
こうすることで、マスクを耳にかける必要がなく、後頭部で着用することができます。
痛みを軽減できるそうなのでぜひとも試してみてください。
(ライター:りえ160)