オンライン飲み会の誘いが憂鬱なあなたへ 全国の読者が考えた「ベストな断り方」がこちら
結局何がベスト?
最初に紹介するのは、東京都在住のHさん(20代女性)の投稿だ。
1人でいる時間を過ごすことが好きだという彼女。平時であっても、飲み会を時折断っていたそうだが、ついに先日オンライン飲み会に誘われたという。そんな彼女は、生理痛を理由に飲み会をキャンセルしたそうで...。
「私は、急に生理痛がひどくなっちゃって...って言って、直前に断りました(笑)。結果ドタキャンみたいな感じですけど、キャンセル料とかがかかる訳でもないし、別にいいかと。
コロナの影響で生活環境変わったから、それがちょっとストレスになっちゃったのかも、と付け足すとより説得力が上がります!!」
飲み会のメンバーは全員女性だったそうで、「この手」が使えたという。
とはいえ、男性の場合は...。どうすればいいのだろうか。寄せられた投稿には、Hさんのように身体状況を伝え、断る人が多い。
同じく東京都に住むKさん(50代男性)は、実際に会社に送ったお断り文を教えてくれた。
「オンライン飲み会のお誘いを頂き、ありがとうございます。現在、政府の緊急事態宣言の長期化などに備え、自身の体調を整えておりますため、大変恐れ入りますが自粛致したく存じ上げます」(送った文面)
ビジネスメールのテンプレートのような文章だ。上司に、こんなメールを送ったら、相手もかしこまりそうだ。会社からは
「体調を整えるためならば、そちらを優先して下さい」
と返信が来たという。体調が悪いと、ウソをついているわけではないから問題なさそうだ。下手に「具合が...」などというと仕事に支障をきたす可能性があるだろうし...。
その他、飲みたくて誘うという側の人物から、
「別のオンライン飲み会が入っている」
といった返信を飲み会が苦手な後輩から貰ったという声が届いた。
また沖縄に住むIさん(30代女性)も誘う側だが、ストレートに「オンライン飲み会は苦手」と断って欲しいと話す。
「むしろ友人に嫌がることをさせてしまっていたと思うと、心苦しくて悲しいです。誘う側も『本当は断れないだけなんじゃないか。無理強いしたんじゃないか』と罪悪感が湧いたりします...」
嫌だと思ったら、ストレートに断る。意外とこの方法がベストな解決法なのかもしれない。
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