パンも具材もスケスケだ...! 包丁の達人が作った「薄すぎるサンドイッチ」が話題
食パンは「障子紙の代わりになりそう」
まず食パンをスライスしていくおいりさん。耳を落とす時には、包丁をのこぎりのように前後させるのではなく、スーッと下ろすのみ。それなのに包丁はスムーズに入り、食パンもひしゃげていない。これだけでこの包丁が恐ろしく切れるものだとわかる。
耳を落とした後はサンドイッチ用にパンをスライスしていくのだが、これがとんでもなく薄い。切っている途中の包丁の刃がパンから透けて見えるほどで、「障子紙の代わりになりそう」といったリプライも寄せられていた。
食パンを切り終えた後は、具となるキュウリとトマトを切っていく。まな板にのせたキュウリに包丁を滑らせる様子は、まるで木材にカンナをかけているよう。そしてトマトは実に手を添えることもなくスライス。あまりの薄さに「トマトとかもはや膜」と感想を呟くユーザーも。
どちらも当然のように向こう側が透けている。
初めにスライスした薄いパンに、キュウリ、トマト、そして元から透けている生ハムをのせて挟んだサンドイッチは、スーパーで売られているサンドイッチ用のパン1枚よりも薄そうだ。
ペラペラのままでは食べにくいのか、くるくると丸めて口に運んだ様子。