品薄続く「マスク工場」の現状
2020.02.13 08:00
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2020年2月4日放送では、宮城県大崎市にあるマスク工場の現状について紹介していました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクの品薄が叫ばれています。そうした状況を受けて、こちらの工場でもマスク作りに追われているそうです。
例年と比べると...
この工場では、布製のマスクを一つ一つミシンで縫う作業が行われています。この工場では例年、学生用の運動着の作成を中心に行っているそうですが、新型コロナウイルスの影響で、今年はマスク作りで大忙しとなっています。
日本国内のみならず、ベトナムの病院や韓国の旅行会社など海外からの注文も相次いでいるとのこと。1日500枚を目標に、工場をフル稼働して対応しているそう。
まだまだ欠品が目立つマスク。高値での取引が話題となっていますが、自分だけ買いだめをするのではなく、少しでも多くの人の手に渡る思いやりの心を持ち購入したいですね。
(ライター:rin.)