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「峠の釜めし」容器の再利用法に注目 実はご飯が炊けるって、知ってた?

笹木 萌

笹木 萌

2020.02.09 11:00
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群馬、長野、東京に販売店を持つ荻野屋(本店:群馬県安中市)の看板商品「峠の釜めし」。JR横川駅で販売され、60年以上にわたって親しまれる駅弁だ。

峠の釜めしで特徴的なのが、益子焼の「土釜」。これを捨てずにとっておけば、家で再利用できることを皆さんご存じだろうか。

実は、ご飯を炊くことができるのだ。白米はもちろん、具材を入れて混ぜご飯にするなどバリエーションは豊富だ。

土釜、家で再利用できるんです(画像はらっこ@lucrakkoさん提供)
土釜、家で再利用できるんです(画像はらっこ@lucrakkoさん提供)

こうした再利用法は、峠の釜めしを取り上げた「マネー現代」の2020年2月5日の記事をきっかけに注目を集めることに。実際にやってみたというユーザーからはツイッターに、

「実家ではよくこれでご飯炊いてました。おこげとか出来て美味しかったですよ」
「ご飯炊いたことあるけど美味しかった 今ではお猫様の水飲みになってます」
「サイズも炊け具合もホントちょうどよかった」

といった声が寄せられている。

そもそもなぜ土釜なの?
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