【続報】地下鉄の駅で保護されたハムスター、その後どうなった? 警察署から引き取ったのは...
地下鉄の階段にハムスターがいる――2020年1月16日に投稿された、こんなツイートが話題になったことを皆さんは覚えているだろうか。
ハムスターは発見者が駅員に報告し、保護。場所は、東京メトロ南北線の飯田橋駅だ。
Jタウンネットが飯田橋駅事務室の担当者に話を聞くと、2020年1月17日の昼前に、牛込警察署に引き渡したという。発見・保護から1日後の出来事である。詳細は「地下鉄の階段にハムスターが! →駅員に保護されたけど...その後どうなった?」をご覧いただきたい。
小さなハムスターは無事だった。ネット上には、「よかった」「一安心した」といった声が寄せられた。しかしその後の様子を気にする声も少なくなかった。すると、Jタウンネット宛に読者から一通のメールが届いた。
なんでも「ハムメディア」というハムスター専門の支援団体が、警察からハムスターを引き受けたというのだ。
「1匹でも多くのハムスターをしあわせにする」という信念のもと活動しているというハムメディア。その活動内容を「ハムスターの保護や譲渡活動、ハムスター飼育者に対してSNSやメールを通じて飼育サポートなどをしている」と話すのは、ハムメディアの代表を務めるNASHIOさんだ。
JタウンネットはNASHIOさんを取材、引き受けた経緯を聞いた。