まるで映画のワンシーン 夜雨に濡れた京都の街が幻想的すぎると話題に
ある夜の京都が映画のワンシーンのように幻想的だった――。そんなツイートが注目を集めている。
こちらはツイッターユーザーのうさだぬ2020(@usalica)さんの2020年1月8日の投稿。古都・京都の夜の街並みが紹介されている。
清水寺へ続く参道として古くから賑わいを見せてきた「二寧坂」(二年坂)。石畳の風情ある街並みが特徴的だ。街灯の柔らかな光が雨上がりの濡れた石畳に反射し、ひっそりと静まり返った街並みも相まってどこか幻想的な様相を呈している。
令和の時代から一瞬にしてタイムスリップしてしまったかのような不思議な感覚を覚える。もしくは、フィクションの世界にたった一人で入り込んでしまったかのようだ。いったい、この道の先にどんなものが待ち受けているのか...。
じっと写真を見ていると、想像力を様々に働かせたくなってくる。
幻想的な光景に息を呑んだユーザーが多かったようで、投稿には次のような反応が。
「めっっっっっっっちゃ好きです」
「タイムスリップしたみたい...神秘的で幻想的 どこか懐かしい」
「古き良き風景」
悠久の時を刻む京都。改めて写真を見たことで、足を運びたくなった人も多いのでは?