棒棒鶏って「ボーボードリ」じゃないの!? ずっと勘違いしてた...中華料理の「読み間違い」体験談
2020.01.04 21:00
「まさか読み間違いだったとは...」
私が忘れられないものは、中華料理店に母と行ったときのことです。メニューに「棒棒鶏」の表記があり、店員さんに、
「すみません、この『ぼーぼーどり』ください!」
と言ってしまいました。
店員さんは一瞬きょとんとした顔をし、
「あっ......はい、『ばんばんじー』ですねっ!」
と言いました。その時、隣で母が吹き出してしまいました。
これは本当に恥ずかしかったですね...。ずっと「ぼーぼーどり」だと思っていたので。
「ぼーぼーどり」って、何だか昔絶滅した鳥のようでもあり、毛深そうな鳥のようでもあり、語感がお気に入りだったんですけどね...。
まさか読み間違いだったとは、その日まで夢にも思いませんでした。
――お店での失敗は筆者もまさに経験したことであり、その時の心境をお察ししたいかぎりだ。「ぼーぼーどり」という響き、たしかに希少な鳥のようでもあり、実物を見てみたい気がする...。
中華料理屋での間違いはこれまでもいくつか紹介してきており、
「焼売(しゅうまい)→やきうり」
「木耳(きくらげ)→きみみ」
「白湯(ぱいたん)ラーメン→さゆらーめん」
といった間違いもあった。
どれも間違いやすい名称だけに、注文時は細心の注意を払ってもらいたい。
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