駅員の手に...サブマシンガン!? 京急の採用ポスターが物騒な場面に見えると話題に
駅に必要な人――
そんなキャッチコピーが書かれた京浜急行電鉄のアルバイト募集ポスターが、なぜか物騒な場面に見えてしまうと、ツイッターで注目を集めている。
ポスターをたまたま見かけた時の気持ちになって、ご覧いただきたい。
どんな場面に見えただろうか。こちらは、漫画「僕は君を太らせたい!」の原作者で、野食家として活動する茸本朗さんが撮影した写真だ。
画面に映るのは、駅員さんが左手を前に出すイラスト。働く姿を模したシーンだろうか。「駅に必要な人」というキャッチコピーで、アルバイトを募集するポスターであるのだが...。
「『ホーム上の酔っぱらいジジイをサブマシンガンで仕留めようとしている駅員さん』に見えて、さすがはおれたちの京急だ!と思ったけどよく見たら違ったわ」(茸本さん)
言われてみれば、駅のホームで銃を構えるイラストに見えてくる...。行先表示器が銃口で、手で握る部分は...。細かな解説は置いておく。当然だが、銃ではないのでご安心いただきたい。
それでも空目してしまった人が多いようで...。
「引金に指を掛けてないから、まだ警告の段階ですね」 「こいつはプロだ...俺にはわかる...」 「この殺伐とした時代にまさに『駅に必要な人』」
リプライ(返信)欄は、ちょっとした大喜利がスタート。そんななか、この会場を鎮めるような声がユーザーからポツリ。
「京急の横浜駅だと柔道有段者の女性駅員さんが華麗に暴徒鎮圧してくれますから、SMG(サブマシンガン)なんて無粋な物は要らないかと」(括弧は編集部)
なるほど。そもそも京急には力強い味方(?)がいるようだ。