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タクシー表示板に「SOS」サイン 見かけたらどうすれば?導入会社に聞いた

笹木 萌

笹木 萌

2019.12.04 08:00

見つけた場合は「警察に連絡」

担当者によれば、これは乗務員が強盗や暴行などの危機に直面した際に、相手側に分からないように外部に助けを求めるサイン。「空車」「予約」などの表示がパネルから電光掲示板に切り替わった際に、このSOS機能も導入されたという。

このサインを見たら速やかに警察へ(画像が熊本タクシーの公式ツイッターより)
このサインを見たら速やかに警察へ(画像が熊本タクシーの公式ツイッターより)

担当者はSOSサインを導入したきっかけを次のように話している。

「システムの最適化・最新化によるもので、当社できっかけとなる事件があったわけではございません。交通業界の方では西鉄バスジャック事件(2000)という大きな事件があって、各メーカーの方でこういったものが順次開発されて、配備されていったという経緯でございます」

大きな事件はなくとも、酒に酔った乗客によるトラブルは年に何度かあるという。そういう場合にも、SOSサインが使われるようだ。

このほかにも、熊本タクシーでは緊急時は無線を開放する、車内の様子を撮影するなどの対策をとっており、乗務員の安心感も高まっていると担当者は話している。

では街中でSOSサインを見かけた時、どのように行動するべきなのか。担当者は、

「誤作動の場合もあるかもしれませんが、乗務員に身の危険が迫っている可能性がありますので、速やかに警察にご連絡いただけますと幸いです」

と話す。下手に割って入ると自身も危険に晒される可能性があるため、警察に通報するのが最善ということだ。

犯罪の抑止力にも
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