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盗難防止のためだった? トイレ個室のカバン掛けが「二重」になった意外な理由

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.11.10 08:00
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戸当りフック(「スガツネ工業」公式サイトより)
戸当りフック(「スガツネ工業」公式サイトより)

いまツイッターで話題になっているのが、トイレの個室のドア内側にあるフックだ(写真上、参照)。フックが2段になっているが、これはいったい何のためだろう?

あるツイッターユーザーが、これには盗難防止の対策で、昭和後期に普及したものと投稿して、反響を呼んでいる。

こうした情報に、ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。

「下が鞄、上が上着用だと思ってました」
「分かっていても、荷物が多くて重い時は引っ掛かりがある、上にかけちゃうんですよね」
「フックの改良や上から覗けないように天井まで壁を伸ばしたりして、窃盗など犯罪をおこしにくい環境に変えてきたんですね」

実際のところ、トイレの中の2段フックは防犯対策のためなのだろうか?

Jタウンネット編集部は、メーカー4社に電話で話を聞いた。

当初は1本だけだったという
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