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トンカツ、日本人の6割が「端から食べる」 全国調査で判明...真ん中派はたったの10%

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2019.11.22 06:00
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最多は「右端」だった

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こちらは全1777票の全国の結果を円グラフにまとめたものだ。

トップは右端(5)から食べる人で、36%(639票)。次いで左端(1)から食べる人で29.8%(529票)。全体の65%以上、つまり5人に3人がトンカツは端から食べるという結果が出た。

食べ応えのある部分は、最後に取っておきたいタイプが多いのだろうか。ツイッターには、左利きだから左端(1)から、右利きだから右端(5)から食べるといった意見もあがっている。確かに、取りやすさで考えたら納得の結果だ。

3番目に多かったのが、中央部分(3)で12.6%(224票)だった。以下、左から2番目の(2)が11.4%、右から2番目の(4)が10.3%となった。

ちなみに、トップ(5)と最下位(4)を比べると、その票数には約3.5倍の差がついた。隣同士で並んでいるのに、天国と地獄(?)の差である。

全国平均と大きく異なる結果が出た都道府県はなかった。どうやら、トンカツの食べ方には全国共通の傾向があるらしい。なぜ端から食べる人が多いのか、そのハッキリした理由は分からないが、とにかく、

「トンカツは右端から食べる人が一番多い」

ことが明らかになったのは事実だ。

ちなみにツイッターには、「端から」派に向けてなのか、

「とんかつを真ん中から食べるとあんまり減った気がしません」

との箴言も呟かれていた。

なるほど、と頷いてしまった。細長い真ん中を最初に食べ、その後両端からギュッと中央に移動させる。すると減っていない気持ちになることができる...。今度、試してみよう。

読者の皆さんの中に、「トンカツの食べ始めは絶対にココからだ!」というこだわりが強い人がいたならば、説得力のある理由付きで、読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)にご連絡いただきたい。

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