シュールすぎる... 商店街のかかしコンクールに「小池都知事とバンクシー」登場
深川資料館通り商店街(東京都江東区)では、現在「かかしコンクール」が開催されている。
22回目を迎える今年は、内田裕也さん・樹木希林さんや、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」でお馴染みのチコちゃん、ジャスミン(アラジン)や鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎)など、県内外から集まった約150体の多彩なかかしがずらりと並んだ。
そんな中、ひときわ異彩を放っているのがこの方だ。
東京五輪のボランティア服を着用し、バンクシー(世界各地で風刺画をゲリラ的に描くストリートアーティスト)作とおぼしき絵の前にしゃがむ小池百合子都知事。そう、これは今年1月に小池知事が自身のツイッターに投稿した写真を、忠実に再現した「かかし」だ。
しゃがむ様子や柔和な表情、地面についた服のしわまで、思わず足を止めてしまうほどの完成度の高さだ。当時はかなりの話題となった投稿の再現だけに、ツイッターでも話題になっている。
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2019年1月17日
作品のタイトルは「東京への贈り物」。Jタウンネットは9月18日、作者の7Kgmさんを取材した。