知ってた?和歌山人のソウルアイス「グリーンソフト」に、ほうじ茶味があった
ほうじ茶ソフト、どこに売ってるの?
まずはグリーンソフトを入手するため、都内のアンテナショップに向かう。せっかくなのでグリーンソフトとほうじ茶ソフト、両方を食べ比べてみようという趣向だ。
ショップでグリーンソフトを購入しようとすると、スタッフから「HYDEさんのファンですか?」と一言。和歌山出身のHYDEさんはグリーンソフトが好物とのことで、一時HYDEファンの間で人気になったようだ。
だが、やっぱり肝心のほうじ茶ソフトはない。和歌山出身だというスタッフに聞いてみたが、その存在も知らなかったという。通販でも買えそうにないので困っていると、編集部員の一人が和歌山在住の知人に連絡し、現地で購入したものを送ってくれた。
ツイッターの情報によれば、大阪・和歌山で展開するスーパーマーケット「マツゲン」で販売されているらしい。
すべての店舗にあるとは限らないようだが、知人もマツゲンで入手してきてくれた。アンテナショップで買ったグリーンソフトは税込216円、ほうじ茶ソフトは300円台とのことなので、少し高くなっている。
グリーンソフトのパッケージはグリンちゃんだけだが、ほうじ茶ソフトには「チャーミーちゃん」も登場。さっそく袋を開けると、グリーンソフトとは色違いの紙で上部がすっぽり包まれている。紙を取るとアイス部分がコーンで包まれ、見た目はグリーンソフトと変わらない。
まずはベージュ色のほうじ茶ソフトから食べてみる。コーンを付けたまま食べようとしたが、1度はがしてしまったためかすぐに取れてしまった。キンキンに凍らせたため固く、なめるようにして食べる。全体的に少し甘いが、ほんのりとほうじ茶の渋みが感じられる。
緑色のグリーンソフトはしっかりと抹茶の味が感じられ、甘さ控えめだ。かぶさったコーンと食べることでサクサク感が増す。どちらもすっきりとした後味なので、大人でもおいしく食べることができる。
HYDEさんはほうじ茶ソフト食べたことがあるだろうか...。和歌山に行った際はぜひ探してみてほしい。