飲めば飲むほど難易度アップ!? 新潟の「日本酒神経衰弱」がめちゃくちゃ楽しそう
2019.05.14 06:00
利き酒を「ゲーム形式」に
話題の日本酒神経衰弱を企画した商業施設「ぽんしゅ館」全店館長の能田拓也さんは10日、Jタウンネットの取材に応じ、
「より気軽にご参加いただけるようわかりやすいゲーム形式で利き酒をご提案いたしました」
と企画のねらいを説明する。
酒造の違いや銘柄の違いによって一口に新潟の日本酒といっても味が違うことや日本酒の美味しさ、味わい深さを感じてもらえるよう新たな利き酒の機会を提案したという。4年ほど前から毎年ゴールデンウイークとシルバーウイークに実施しているそうだ。
実際にお酒を使った神経衰弱ということから、ネット上では「まじで神経衰弱しそう」との声が上がっているが、今回は正答率が4割を超えたということで、意外にも正答率は高かった模様。ちなみに、通常は3割弱の正答率になることが多いそう。
今回ネットで話題になったことを受けて、「こういったイベントが注目されるのは我々にとっても、日本酒業界にとっても喜ばしいこと」とし、
「新潟県は一人あたりの年間日本酒消費量が全国一です。日本酒の美味しさや日本酒の魅力を実感できているからこその数字だと感じています。今後も日本酒の普及啓蒙に努めて参ります」
としていた。