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「どんなに落ち込んでいても、前向きになれた」 就活生と「駅メロ」の心温まるエピソード

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.05.12 08:00
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人生の岐路に元気をもらった

もう1人の投稿は20代の大学生から。人生の岐路に、駅のメロディーに元気づけられたという内容だ。

好きな駅メロディ:twilight
聞いた路線・駅:東京駅総武地下2番線
今年の3月から就職活動のため東京に行く機会が多々ありました。自宅は東海道線沿線ですが途中駅で乗り換えよく横須賀線を利用していました。 帰る際、総武地下2番線のtwilightを聞くたびにメロディーから陽気さや楽しさが伝わりどんなに落ち込んでいても、気持ちを前向きに切り替えられ元気づけられていました。

就職活動中だったとのことで、ともすれば結果が出ず落ち込む時もあったろうか。そんな時、東京駅地下ホームのメロディーから元気をもらっていた。

「twilight」は黄昏の意味だが、聴く人に前向きなエネルギーを与えてくれていた。この曲は新宿駅15番線(山手線外回り)などでも現役。大都会東京、学生もサラリーマンもストレス社会にさらされているが、毎日変わらず流れる駅の音楽に、明日も頑張る気力をもらっている人は多くいるのではないだろうか。

東京駅の横須賀・総武快速線地下ホーム(Misiter0124さん撮影、Wikimedia Commonsより)
東京駅の横須賀・総武快速線地下ホーム(Misiter0124さん撮影、Wikimedia Commonsより)

それならば、「駅のベルを安らいだものに」という、1989年に新宿と渋谷で初めて導入されて以来のコンセプトが、今もしっかりと世の中に受け入れられているということだ。楽曲つくりに関わってきた多くのスタッフや企業にとっても本望だろう。

多彩に花開いた日本の駅メロ、これからも長らく人の心を元気にしていってほしい。

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