スーパー玉出の「たこ焼き」はウマいのか 生粋の関西人が食べてみた結果は...
タコのサイズは小さめ
レンジで温めたものがコチラ。
「ジャンボ」というほどの大きさではなく、ごくごく普通のたこ焼きです。ソースとマヨネーズ、かつおぶしがかかっていますが、ソースがすこし控えめなように見えますね。さっそく食べてみましょう。
パッケージには「やまいも使用でとろ~っと!」と書いてありましたが、どちらかというとふわふわの食感です。作りたてではなく、店頭にならぶ商品なので、屋台でたべるようなトロトロ感はやはり難しいんでしょうか。
しっかりと火の通ったたこ焼きとしては普通に美味しいです。
中はけっこうな空洞になってます。たこ焼きの作り方からしてこうなるのが普通だとは思いますが、食感がトロトロじゃないだけに、スカスカ感が気になりました。
肝心のタコは1センチあるかどうかというくらいに細かくされていました。私はいつもたこ焼きを食べた時にタコだけが口に残るタイプなので、個人的にはうれしい配慮です。しかしココまで小さいと「そもそもタコが必要なのか」という疑問も生まれてくるレベル。
ものによっては小さいタコが大量に入っていることもあります。このあたりはバラつきがかなり激しいですね。ちなみに生地に混ぜられているキャベツもかなり細かくなっており、途中まで存在すら気づきませんでした(笑)とにかく食べやすさはピカイチのたこ焼きです。
ということで、スーパー玉出で売られている大阪名物・たこ焼きを紹介しました。
今回は10個入り198円のものを買いましたが、5個入り100円のものも店頭によく並んでいます。ただ「せっかく大阪にきたからには!」という期待感を持って食べるには、ぶっちゃけ物足りないクオリティです。他のスーパーで売られているたこ焼きと比べて特別安くもないのでオススメというほどでもないですが、もし気になった方がいましたら買ってみてください(笑)