工事看板が「美少女バージョン」に! かわいい注意喚起、効果は抜群?
「若い人にも見てもらえるように」
Jタウンネット編集部は2019年2月19日、現場代理人を務める松本土建(長野県松本市)の小出澤(こいでざわ)史樹さんにどうしてキャラ看板を導入したのか聞いたところ、
「近くに中学校もあり、若い人にも見てもらえるようにこちらにしました」
とのこと。キャラ看板が導入された百瀬橋(松本市)近くの現場には、付近に中学校が位置している。
18年10月から工事を始めるにあたって、看板を作っているメーカーのデザインの中からより若い人にも親しみやすいものを選択したという。
松本土建では百瀬橋付近の現場のほか、同じく松本市の今村橋付近の現場でもキャラ看板を導入している。現状は2現場のみだが、今後ほかの現場での導入も前向きに検討しているそうだ。
「直接若い人に話を聞いたわけではありませんが、工事車両も多く通る現場で(注意喚起に)役に立っていると思います」
ひょっとしたら、近い将来は工事現場で当たり前に美少女キャラが注意喚起をしているかもしれない。