「幸福の科学カードゲーム」遊んでみた 世界観はともかく...本格ルールに熱中!
2018.10.28 12:00
すべては書籍を読んでもらうため
当時の企画者がすでに在席していなかったが、別の担当者に詳しい話を聞くことができた。
何故、幸福の科学出版がカードゲームを作ることになったのか。担当者の話によるとカードが発売された10年当時、大川総裁の霊感により宇宙人の存在が発見されたそう。大川総裁が「宇宙に関する教え」を始めたタイミングだったという。
「宇宙」に関する書籍は今でこそ20冊程度出されているが、カード発売当時はまだ3冊ほど、
「本の世界観を知ってほしい」
との考えから企画、発売に至った。
幸福の科学出版は「宗教的な使命」があるとしつつ「読書文化の普及」も重要な使命であるという。
そのため、カードゲームがメインではなく、あくまで、
「カードゲームをきっかけに本を読んでいただきたい」
とのスタンスだ。
発売から8年が経ち、今でも販売されている「ワールドゲイナー」。その反響について聞くと、具体的な数字は避けながら「増刷するくらい」の好評は得ているとのこと。