「幸福の科学カードゲーム」遊んでみた 世界観はともかく...本格ルールに熱中!
大川総裁の本の宇宙人がカードに
「ワールドゲイナー」は2010年12月に発売された対戦型宇宙人トレーディングカードゲーム。今回遊ぶのはその「レアカード付き」スターターパックだ。
大川総裁が記した「宇宙の法入門」、「宇宙人との対話」、「宇宙人リーディング」を参考に現在から過去まで地球に飛来したとされる実在の宇宙人をキャラクター化し、カードゲームにしたものだ。
ただ、カードでバトルするだけでなく、そのバックボーンとなる物語もある。説明書によると、
「自分の住む星を自分の望むような世界にしたいと願う宇宙人。宇宙人たちは、その思想の違いにより、『太陽系連合』『プレディアス星系連合』『ゼータ星系連合』の3つに分かれ、競い合っていました。争いを治め、星を統一する思想を決めるために、自分たちの特性を星神力(スタン)という不思議な力を持つカードに託し、バトルで決めることにしました」
との内容だ。ゲームのルールもこれに沿って作られているため、知っているとより楽しめるだろう。
カードの種類は物語に登場する「太陽系連合」「プレディアス星系連合」「ゼータ星系連合」の3種類があり、それぞれ右上にじゃんけんのグーチョキパーが書かれており、これが力関係となる。
力関係の強いカードを使って相手のフィールドを奪い、15ポイントを先取するか、すべてを獲得したら勝利となる。例えば「ゼータ星系連合」は「太陽系連合」に強く後者にカードを奪われないが、「プレディアス星系連合」には弱いため、コストが下回っていても取られてしまう。
カードのスタンバイ方法など細かいルールもあるが、それらの説明は割愛させていただく。
ということで、我らがJタウンネットのSK編集長を相手に実際にゲームをしてみた。
説明書の裏がフィールドになっており、この上でバトルを行う。