「幸福の科学カードゲーム」遊んでみた 世界観はともかく...本格ルールに熱中!
バトルに使うフィールドシート
今回は特別ルールを採用。15ポイントまたは全フィールドの奪い合いではあまりにも時間がかかりすぎるため、先に1つでもバトルフィールドを奪ったら勝利とするサドンデス方式で行う。
カードを振り分けて早速スタート。ルールを把握するのに時間がかかった筆者に比べて、KS編集長はルールを素早く吸収していき、猛攻を仕掛ける。
筆者が苦戦していると、あっという間に編集長のマイフィールドが埋まっていく。
ようやくマイフィールドに進出した筆者。しかし、KS編集長の属性を見極めないまま進出してしまったため、万事休す。
マイフィールドの攻防に行くまでもなく敗れてしまった。これがJタウンネット編集長の座に上り詰めた男の強さなのだ。
バトル終了後、お互いにこのゲームについての印象を語った。
まずSK編集長は、
「どちらかというと、遊戯王よりデュエルマスターズに似ているルールだね。今回はサドンデス方式だったけど、今度またじっくりプレーしたいな」
とのコメント。かつて自身が遊んでいたカードゲームとの共通点をいち早く見つけ出し、バトルでも生かすレベル高さを見せつけた。
一方、筆者は遊戯王やデュエルマスターズといったカードゲームに触れず成長した寂しい人間。そのためか、ルールの難しさを感じてしまった。しかし、3種類の力関係がじゃんけんで判別できるので、最初にさえ躓かなければ難なく楽しめる印象だ。
少々忘れかけていたが、仮にも宗教法人が絡んだカードゲームなのだ。
何故、本格的なカードゲームの制作に至ったのか。Jタウンネット編集部は2018年10月26日、カードの販売元である幸福の科学出版の担当者に取材を行った。