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駅そば界のパイオニア「阪急そば」に新商品 神戸B級グルメと合体...だと?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.04.12 16:43
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「珍そば」だけではない阪急そばのメニュー達

   関東の人にはなじみがないかもしれない。「阪急そば」とは、私鉄王国・関西の筆頭格である「阪急電鉄」の駅構内や沿線を中心に展開し、2017年に開業50周年を迎えた立ち食いそば店だ。数々のメニューを考案し続け、時折アイデアがあらぬ方向に向いてしまい「珍そば」と揶揄されることもあった。

   しかし、そんな阪急そばの知名度を一躍上げ、珍そばが大ヒット商品になり得る可能性を示したのが、2015年に十三店(大阪市淀川区)で販売された「ポテそば・うどん」だ。発売から1か月で3000食を売り上げた「ポテそば・うどん」は富士そばなどでも販売され、全国へ普及した。

ポテそば
ポテそば

   2016年には夏季限定メニューの「かき氷そば・うどん」が登場。ざるそば・うどんに山ほど盛られた氷へ、めんつゆをかけて溶かす斬新さと清涼感がウケ、こちらもヒット。2017年の夏にも再びメニューに並んだ。

かき氷そば
かき氷そば

   記憶に新しいものでは2018年1月から販売されていた「おでんそば・うどん」がある。

おでんうどん
おでんうどん

   がんもどき、ちくわなど6種類のおでんとそばの組み合わせはツイッターでも話題を呼び、

「次の麺ブームを牽引する」
「さすが阪急そば」

などのツイートが並んでいた。

関西のマイナーグルメをメジャーに
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