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東京マラソンの「純金メダル」お披露目 重さは銅・銀メダルの2倍!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.02.05 18:45
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純金製のメダル 重さは銀メダルの約2倍

今回披露されたメダルは金・銀・銅の3種類だ。純銀製の銀メダル、純銅製の銅メダルは一般的だが、金メダルが純金製というのはコストの問題などもあり極めて珍しいという。

中央の「円」には見通しの明るさや「ご縁」など様々な意味合いが含まれている(2018年2月1日撮影)
中央の「円」には見通しの明るさや「ご縁」など様々な意味合いが含まれている(2018年2月1日撮影)

今回のメダルのデザインは、「東京マラソン2018」のコンセプト「東京がひとつになる日。」をテーマとしたもの。東京マラソンに関わる様々な人との交わりや前進する意志などを線でタペストリーのように表現し、メダル中央の円は見通しの明るさと調和、そして「ご縁」を表現している。裏面には17年より一新したコースマップと田中貴金属のロゴが描かれている。

また、純金製のメダルは重さも異なる。いずれのメダルも直径・厚さともに変わらないものの、銅メダルが90グラム、銀メダルが110グラムであるところ、金メダルは200グラムと約2倍だ(車いすマラソンの部については重さが異なる)。

2日から12日まで、GINZA TANAKA銀座本店では「東京マラソン表彰・完走メダル展示会」を一般向けに開催する。「東京マラソン2018」の表彰メダルはもちろん、田中貴金属グループがメダル製作に携わってきた第1回大会(07年)のメダルから展示され、その歴史を振り返ることが出来る。

歴代の完走メダルと表彰メダル(2018年2月1日撮影)
歴代の完走メダルと表彰メダル(2018年2月1日撮影)

東京はマラソンだけでなく、2020年にはオリンピックも控えている。Jタウンネットが意気込みを聞くと、「東京マラソンは来る東京五輪の前哨戦ともなる大事なマラソン大会とのことだが、その表彰メダルを田中貴金属グループで担当できるのは大変光栄だ」とCSR・広報本部長を務める川岸哲哉氏は述べた。

TANAKA HDは、障害者スポーツ分野の支援を実施していることもあり「東京都スポーツ推進企業」にも選ばれている。12年からは公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーとなり、障害者スポーツの応援観戦やボランティア活動への参加など、様々な形で障害者スポーツを応援している。

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