恋愛のパワースポットに温泉野菜...　見どころ豊富な庄川峡

なでると願いが叶う

パワースポットとして口コミで評判になっているのが砺波（となみ）市庄川町にある「鯉恋の宮」。パワーの源は、毎年1月7日に行われる「厄払い鯉の放流」神事にちなんで作られた木彫りの鯉「なで鯉こいっぴ」です。

なでると願いが叶うといわれており、金運を望む場合は目とウロコをなでる、開運の場合は口をなでます。とても愛らしいマスコットですよ。

また、鯉＝恋にあやかって、恋愛成就を望む女性やカップルなどにも人気のスポットとなっています。

おすすめのスポットとして、「道の駅庄川」も紹介されていました。ここでは、「庄川おんせん野菜」が販売されています。ミネラル豊富な温泉水で育った野菜は、とっても甘いと評判だそうです。

また、「庄川水資料館」には、流木事業が盛んだった庄川の町の様子がジオラマで残されています。江戸時代から昭和初期にかけて、年間最多10万本の丸太を流していたそうです。川に丸太が詰まるため、水量を増やすために作った堰は、今は小牧ダムとして形を変えて残っています。（ライター：りえ160）