これ...お好み焼きでしょ? ウェンディーズの「なんばベーコンエッグバーガー」を食べて、率直な疑問をぶつけてみた
紅ショウガ、かつお節、ソース、マヨネーズ......
ウェンディーズは1980年の日本上陸後、全国各地に店舗を展開していた。だが2009年末、全71店舗を閉店させると、日本から一旦、姿を消す。11年末に再上陸して、15年3月に六本木店を移転し、ファーストキッチン六本木店に統合する形でコラボレーション店舗「ファーストキッチン・ウェンディーズ」を開いた。17年5月までに東京で12店舗、神奈川で4店舗がオープンした。
関西では6月6日、第1号店の「難波戎橋店」がオープン。13日には「京都大丸前店」、6月下旬には「梅田HEPナビオ店」も開店を迎える。
ツイッターでは、
ウェンディーズ大阪に帰って来るのか!嬉しいな
— ちゃとら (@chatko69) 2017年6月1日
昔箕面に住んた時は近所にあったけど潰れたんよなー
梅田にもウェンディーズができる!
— ゆいこ (@atom_47) 2017年6月1日
なんばにウェンディーズできるの嬉しい(??????)10代の頃チリポテト大好きだった(??????)
— えりたん (@world_royal) 2017年6月5日
といった歓喜の声が上がった。
関西へ約8年ぶりに再上陸する記念で、「ファーストキッチン・ウェンディーズ」は全店舗で新商品「なんばベーコンエッグバーガー」を販売する。単品は490円で、ポテトとのセットは880円。6月6日から7月上旬までの期間限定だという。
記者は6月10日、都内の「ファーストキッチン・ウェンディーズ」で「なんばベーコンエッグバーガー」を食べてみた。
マスタードが塗られたバンズに、肉のパティとベーコンエッグ、紅ショウガ、かつお節が包まれ、ソースとマヨネーズで味付けしている。口元まで持ってきて、かぶりついた瞬間、大阪名物「お好み焼き」を彷彿とさせる香りがすっと鼻から入ってくるのを感じた。
「こ、これは...どこからどう見ても『お好み焼き』では......」